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活動報告(6/29)大豆浅耕一工程播種研修会を行いました。
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JA福岡大城は6月29日、「大豆の部分浅耕一工程播種」の作業工程研修会を開催しました。部分浅耕一工程播種は、トラクタのロータリの一部の爪を交換することで、荒起せず、一工程で耕起・播種を行うことができます。荒起こしを省くことで燃料費の低減と作業時間の短縮・人件費の削減や雑草の発生を抑えることが可能となります。また、梅雨時期で適期播種ができずにいましたが、土壌が湿った状態でも播種を行うことができます。南筑後普及指導センター担当者より今回の播種方法の効果について説明。大豆は、雨と乾燥のどちらにも弱いが、播種前後の雨に強いことや播種後の乾燥に強いこと、着莢位置が高くなり収穫ロスが少なくなることなどメリットが多いことを伝えました。
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Date: 2023/06/29
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