活動報告(11/2)2023年産米の目合わせ会を行いました。
JA福岡大城は、11月2日に管内の農事組合法人うきしまが運営する浮島ライスセンターで農産物検査員の検査基準統一を目的に、2023年産米の目合わせ会を行いました。採取したサンプルの整粒や未熟粒などを1粒ずつ丁寧に検査し、等級を確認。新しく検査員になった職員の研修も併せて行いました。2023年産の「ヒノヒカリ」は、高温障害による被害粒の増加が懸念されましたが、今回検査分には等級に影響を出すような被害はありませんでした。検査初日の結果は「ヒノヒカリ」は全て二等と格付けされました。 今後は、各カントリーで検査をし、年末までには新米として販売が始まります。
Date: 2023/11/02


活動報告(10/25)女性大学第2講「税務の話」を行いました。
10月25日に本店で、女性大学第2講「税務の話」を開催しました。講師には、税理士の庄司さんを招き、23人が参加しました。講義では、インボイス制度やふるさと納税について学びました。インボイス制度については、消費税の基礎学習から、課税事業者になる必要があるかなどについて説明。一方、ふるさと納税については、自分のふるさとや応援したい自治体に寄附する制度で税金控除や返礼品を受け取るメリットがあることを説明しました。受講者は、「ふるさと納税には興味があったので、これをきっかけにやってみたい。」と話しました。第3講は、12月に「ベジフルフラワー」を予定しています。
Date: 2023/10/25


活動報告(10/25)いちご苗の花芽検鏡を行いました。
JA福岡大城では10月中旬、管内小学校の学童農園で6月に田植えした稲の収穫を行いました。毎年、農業体験を通じて農業に対する理解促進に努め、子供達に食と農の大切さを学んでもらおうと、地元農家や青年部の協力のもと管内10ヶ所の小学校で学童農園を行っています。城島小学校では10月25日に稲刈りをし、子供たちは、鎌に気を付けながら、慣れない手付きで稲を刈り取りました。刈り取った稲は、コンバインで脱穀し、稲わらは、圃場に均一に散らしました。参加した子供達は、農作業の大変さを体感しつつも終始にぎやかな雰囲気で稲刈作業を行いました。JA担当者は「普段馴染みのない稲刈りを行うことで、食への感謝を忘れず、農業の大切さを学んで欲しい。」と話しました。
Date: 2023/10/25


活動報告(9/7)いちご苗の花芽検鏡を行いました。
9月7日より各集荷場でイチゴ苗の花芽検鏡を開始しました。計画的な作型分散を行い、年内需要期からシーズンを通して安定的な出荷を確保することが目的です。同JA担当職員が、顕微鏡を使い、イチゴの苗の根元部分に花芽が出来ているか、針で葉をめくり、出蕾(しゅつらい)までの葉数と花芽分化状況を確認。生産者へ作型・花芽の生育ステージに合わせ、定植時期を周知しました。今後も栽培管理を徹底し、11月中旬からの収穫に向け準備を進めます。
Date: 2023/09/7


活動報告(9/5)な花栽培講習会を行いました。
JA福岡大城では9月5日、な花生産者を対象に栽培講習会を開催し、播種作業前の栽培管理の注意点について説明を行いました。育苗管理の徹底と併せ、圃場では、湿害を防ぐため、排水対策に万全を期し、定植に備えるよう周知しました。今年は、気温高による害虫増殖も懸念されるため防除対策も必要。また、今年は昨年から取り入れた、博多な花べジフレッシュ(鮮度保持袋)の効果を検証する為収穫から出荷までの状態を調査します。担当職員は「これらの調査結果を踏まえ鮮度の高い、な花を多くの消費者へ届けたい。」と話しました。生産者14人、11月中旬の収穫を目指し、栽培管理を徹底します。
Date: 2023/09/5


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