活動報告(10/30)米の目合わせ会を開催しました。
JA福岡大城は、10月30日に管内の農事組合法人うきしまが運営する浮島ライスセンターで農産物検査員の検査基準統一を目的に、2024年産米の目合わせ会を行いました。採取したサンプルの整粒や未熟粒などを1粒ずつ丁寧に検査し、等級を確認。2024年産の「ヒノヒカリ」は、高温による被害粒の増加が懸念されていたが、大きな影響を及ぼすものではありませんでした。やや充実不足となり、検査初日の結果は「ヒノヒカリ」は昨年同様、二等と格付けとなりました。今後は、各カントリーで検査をし、年末までに新米として販売が始まります。
Date: 2024/10/30


活動報告(10/29)麦の部分浅耕一工程播種の現地実演会を開催しました。
当JAは10月29日、麦の部分浅耕一工程播種の現地実演会を開催しました。生産者など15人が参加しました。現地実演会では、農事組合法人荻島ファームの圃場で現地実演会を行いました。管内では大豆の播種法として先行して「部分浅耕一工程播種」を推奨してきましたが、麦の播種法としても有効なため、麦の播種についても推奨を進めています。麦の部分浅耕一工程播種は、米の収穫後荒起こしせず、一工程で耕起・播種でき、気象変動に強いことが特徴です。農家の高齢化が進む中、労働力の軽減が期待できます。また、播種前の除草剤の散布が重要であることや耕起・播種深度の調節、特に播種深度を2〜3aに調節しないと出芽不良になることを周知しました。
Date: 2024/10/29


活動報告(9/14)年金友の会感謝のつどいを行いました。
当JAは14日、年金友の会感謝のつどいを行いました。感謝のつどいでは、第一部「古賀メロディーギターアンサンブルによる演奏」第二部「健康教室」第三部「抽選会」が行われ、会場内は大賑わい。大盛況のうちに幕を閉じました。年金友の会では、グラウンドゴルフ大会、保養の旅、新春三社参りなど、毎年様々なイベントを企画し、楽しませています。
Date: 2024/09/14


活動報告(9/9)花芽検鏡が始まりました。
各集荷場でイチゴ短期株冷苗の花芽検鏡を開始しました。計画的な作型分散を行い、年内需要期からシーズンを通して安定的な出荷を確保することが目的。同JA職員が、顕微鏡を使い、イチゴの苗の根元部分に花芽が出来ているか、針で葉をめくり、出蕾(しゅつらい)までの葉数と花芽分化状況を確認。生産者へ作型・花芽の生育ステージに合わせ、定植時期の目安を指導しました。苗の切り離しが遅かった圃場では生育は悪かったが、その後、晴天が続いたことで、苗は、例年並みから例年よりやや小ぶりとなりました。今後も栽培管理を徹底し、11月中旬からの収穫に向け準備を進めます。
Date: 2024/09/09


活動報告(8/27)「博多あまおう」の株冷処理(低温暗黒処理)が始まりました。
苺部会では8月27日より低温倉庫で「博多あまおう」の株冷処理(低温暗黒処理)が始まりました。持ち込まれたコンテナは10℃〜15℃に変温管理された低温倉庫で約20日間保管し、花芽分化を誘導します。これにより、収穫時期を早め、クリスマスや年末年始の需要時期に合わせて出荷量を増やし、有利販売を目指します。今年度は、約2万7000コンテナ(1コンテナ約28ポット)が持ち込まれる予定です。今後は、9月上旬より花芽検鏡を行い、随時定植作業が始まります。同部会の2023年度産の販売金額は約39億2千万円。
Date: 2024/08/27


現行ログ/ [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10]
キーワードスペースで区切って複数指定可能 OR  AND
[TOP]
shiromukuNEWS version 4.00