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活動報告(10/29)麦の部分浅耕一工程播種の現地実演会を開催しました。
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当JAは10月29日、麦の部分浅耕一工程播種の現地実演会を開催しました。生産者など15人が参加しました。現地実演会では、農事組合法人荻島ファームの圃場で現地実演会を行いました。管内では大豆の播種法として先行して「部分浅耕一工程播種」を推奨してきましたが、麦の播種法としても有効なため、麦の播種についても推奨を進めています。麦の部分浅耕一工程播種は、米の収穫後荒起こしせず、一工程で耕起・播種でき、気象変動に強いことが特徴です。農家の高齢化が進む中、労働力の軽減が期待できます。また、播種前の除草剤の散布が重要であることや耕起・播種深度の調節、特に播種深度を2〜3aに調節しないと出芽不良になることを周知しました。
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Date: 2024/10/29
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