活動報告(7/5)女性大学開講しました。
女性部は7月5日、本店で第11期女性大学に34人が入校しました。この大学は、管内の女性が様々なカリキュラムを通じて自分を磨き、楽しく学びながら、地域の仲間づくりに繋げることを目的としています。また、女性部・組合員だけでなく、地域住民も参加できます。同日に行われた第1講では平木八重美さんを講師に招き、30人が参加しました。講師より、絵手紙のキャッチフレーズである「ヘタでいい、ヘタがいい」大切なのは、きれいに整っていることではなく、たとえ拙くとも、心をこめて全力でかくことであると説明されました。参加者は、絵手紙で描きたい身近な物を持参し、イラストとともに相手に伝えたい言葉を暑中見舞いの定型文ではなく自分の言葉を書きました。講義の最後には、参加者全員が描いた絵手紙を手に持ち集合写真を撮りました。
Date: 2023/07/05


活動報告(7/4)学童農園を行いました。
管内では6月中旬から大川地区4校、城島地区3校、大木地区3校の10の小学校でJA青年部指導の下、学童農園の田植えが行われました。この取り組みは、食農教育の一環として継続しているが農業後継者不足による指導者の確保も問題となっています。子供たちは、初めて行う「田植え」の説明を興味津々に聞き、水の張った水田で足元の泥を手でならし、苗を3、4本取り慣れない手つきで植えていきました。最初は、泥に足が取られ思うように動けませんでしたが、回数を重ねるうちに手際よく苗を植えることが出来ていました。子供たちは「ぬるぬるした土が気持ち良かった」「農家の人の大変さが分かった」と楽しさの中に農作業の厳しさを実感していました。指導を行った青年部担当職員は「米作りを通じて農業と食糧の重要性を理解し、食を取り巻く課題の解消に繋げたい。」と語りました。
Date: 2023/07/04


活動報告(7/3)青色申告会総会を行いました。
青色申告会は7月3日、第19回総会を開催しました。40人の会員が出席し、全議案を承認しました。2022年度は、所得税120件・消費税74件の実績となりました。今年10月より開始されるインボイス制度を踏まえ、多くの会員が課税業者として適正・公平な申告や納税が必要となっています。このような状況を踏まえ、2023年度は、自発的協力を維持、発展させるためにIT等を活用した申告環境を整備し、社会の変化に柔軟に対応した運営を進めていきます。重点事項として@消費税申告者への適正申告指導、A税務相談機能の強化に取組みます。
Date: 2023/07/03


活動報告(6/30)いちじく部会栽培講習会・出荷者説明会を行いました。
JA福岡大城いちじく部会は本店で6月30日、栽培講習会・出荷者説明会を開催しました。久留米、南筑後普及指導センター担当者や部会員等12人が参加しました。今年産の収穫時期は、4月上旬から気温が低くかったため生育は遅れ、前年並みになりました。降水量は非常に多く樹勢は良好。同普及指導センターより、今後気温が高くなり病害虫が心配される為、防除の徹底や新梢管理として葉と葉の間隔を充分に開けることで実が傷つき難くなり、防除も効きやすくなること等を伝えました。8月には出荷規格を統一し、高品質ないちじくを消費者へ届けるため、目合わせ会も予定しています。
Date: 2023/06/30


活動報告(6/29)大豆浅耕一工程播種研修会を行いました。
JA福岡大城は6月29日、「大豆の部分浅耕一工程播種」の作業工程研修会を開催しました。部分浅耕一工程播種は、トラクタのロータリの一部の爪を交換することで、荒起せず、一工程で耕起・播種を行うことができます。荒起こしを省くことで燃料費の低減と作業時間の短縮・人件費の削減や雑草の発生を抑えることが可能となります。また、梅雨時期で適期播種ができずにいましたが、土壌が湿った状態でも播種を行うことができます。南筑後普及指導センター担当者より今回の播種方法の効果について説明。大豆は、雨と乾燥のどちらにも弱いが、播種前後の雨に強いことや播種後の乾燥に強いこと、着莢位置が高くなり収穫ロスが少なくなることなどメリットが多いことを伝えました。
Date: 2023/06/29


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