活動報告(8/29)家族経営協定締結式を行いました。
久留米市、久留米普及指導センターとJA福岡大城は8月29日、同市の城島総合支所で家族経営協定締結式を開催しました。締結式では、城島総合支所の中尾正利支所長、同普及指導センターの岩屋広子センター長、JA城島支店の中園英孝支店長、立会いのもと、主に水稲・麦を栽培され、今季より苺にも取り組まれる中園正彦さん、浩正さん親子が協定書に署名しました。家族経営協定は、家族1人1人に見合った働き方や経営規模について話し合い、将来のビジョンや所得目標を設定し、家族経営協定をすることで、働き方の改善へ繋がります。城島地域では、平成19年3月より家族経営協定を始め、今回の1組を加え、68経営体が協定しました。
Date: 2023/08/29


活動報告(8/27)「博多あまおう」の株冷処理を行いました。
苺部会では8月27日より低温倉庫で「博多あまおう」の株冷処理(低温暗黒処理)が始まりました。持ち込まれたコンテナは10℃〜15℃に変温管理された冷蔵庫で約20日間保管し、花芽分化を誘導します。これにより、収穫時期を早め、クリスマスや年末年始の需要時期に合わせて出荷量を増やし、有利販売を目指します。今年度は、約2万5000コンテナ(1コンテナ約28ポット)が持ち込まれた。今後は、9月中旬より随時定植作業が始まります。同部会の2022年度産の販売金額は約40億3千万円。2023年度産も生産技術の高位平準化に努め、高品質なイチゴを消費者に届けるため、栽培管理を徹底します。
Date: 2023/08/27


活動報告(8/21)「フードドライブ」を行いました。
女性部は8月21日から2日間、同JAの3ヶ所の加工所等で、女性部や組合員・職員等の家庭で消費しきれない食品を寄付する「フードドライブ」を行いました。「もったいない」を「ありがとう」に変える活動として「フードドライブ」を実施し、SDGsに基づく取り組みの一環として食品ロス削減による環境対策や地域・社会福祉の増進を目的に行っています。寄付できる物は、賞味期限が1ヶ月以上ある未開封の食品、米、調味料や日用品となっており、今回集まった米やレトルト食品等は、管内の大木町社会福祉協議会やフードバンクくるめへ寄付しました。野口直子女性部長は、「フードドライブ活動を通して環境や福祉への意識向上につなげたい。」と話しました。
Date: 2023/08/16


活動報告(8/17)夏芽アスパラガス出荷順調。
アスパラガス部会では、2023年産夏芽「博多アスパラガス」が出荷されています。集荷場では、毎日集荷される新鮮なアスパラガスを入念に選果選別し、鮮度、品質ともに高いものが出荷されます。
2023年産の夏芽は、豪雨や台風の被害が発生したが、徐々に回復。昨年並みの出荷量を見込んでいます。同部会は、県内トップクラスの販売高を誇り、安定した生産量を維持する為、定例会や現地検討会を開くことで、栽培管理や集荷状況などの情報交換を綿密に行っています。今年産は、生産者98人が25.1fで作付け。出荷は10月頃までを予定し、年間で出荷数量640d、販売金額7億3000万円を目指します。
Date: 2023/08/16


活動報告(8/16)いちじくの目合わせ会を行いました。
いちじく部会は8月16日、管内の青果パッケージセンターにて目合わせ会を開催し、出荷規格と今後の管理について確認しました。同部会では、生産者10人が「とよみつひめ」「桝井ドーフィン」を栽培。7月下旬より順調に出荷が進んでいます。今年は、雨が適度に降った為、樹勢、果実の肥大など生育は良好で高品質に仕上がっています。目合わせ会では、「高品質」「カビ」「加工品」等に分け、果実の硬さや品質の基準について、入念に確認しました。同部会は今後も、栽培管理に努め、品質の向上を図っていきます。
Date: 2023/08/16


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